人が本能的にもつ8つの欲求
セールスコピーを書く上でとても重要なのは欲求を刺激する事です。
人は本能的に8つの欲求を持っているといわれています。この欲求は、生物学的にプログラムされている、いわば遺伝子レベルの欲求です。
8つの欲求とは・・・
1・生き残り、人生を楽しみ、長生きしたい
2・食べ物、飲み物を味わいたい
3・恐怖、痛み、危険を免れたい
4・性的に交わりたい
5・快適に暮らしたい
6・他人に勝り、世の中に後れをとりたくない
7・愛する人を気遣い、守りたい
8・社会的に認められたい
たとえば
・セールスライティングを身に着けてネットビジネスで安定した収入を確保したい・・・・
・最近、頭部の地肌の広がりが気になる・・・このままではヤバいから、育毛剤を試してみたい・・
・私のよく行くスーパーの惣菜からO-157が検出された。3日前、私もそこで惣菜を買って食べた。心配だから検査したい・・・
これらの欲求はどれも例外なくこの8つの欲求に根差したものです。
なので、セールスコピーでどれか1つでもこれらの欲求に刺激することができれば必ず読み手は反応するはずです。
逆に、どんなに素晴らしいテクニックを知っていたとしても、人の欲求について理解していなければ、「お金を生む文章」を作れるようになれません。
セールスコピーに「人の欲求」を引用するには
では、どのようにセールスコピーに人の欲求を引用するかですが、それは、「欲求が満たされた状態を文章にする」事です。
たとえば、
セールスコピーライターとして稼ぐ方法を習得できれば、
あなたは時間に縛られない自由な生活を手に入れることができます。
パソコンさえあれば、自宅であろうが、旅先のラウンジであろうが、
キーボードをカチカチと叩くだけで収入が得られるようになります。
しかもコピーライティングで習得した文章は、「ネットの自販機」つまり、
24時間不休の資産となります。
あなたが寝ていようが、海外でバカンスを楽しんでいようが
あなたの銀行口座の残高は増え続けるでしょう。
このように具体的に欲望を刺激する言葉をセールスコピーで使うと読み手の反応を得ることができます。
まとめ
あなたのセールスコピーを読んでくれる人が、
・どんな理想をもっているのか
・どうなりたいのか
・何をして楽しみたいのか
・どんな夢をもち、どんな憧れを抱いているのか
それらを考えて、セールスコピーを書いてみましょう。
あからさまに商品の売り込みをしなくても、欲求が満たされた状態を書いてあげるだけで読者は驚くほど反応してくれます。
セールスコピー書く場合、これらの8つの欲求を意識して文章を書いてみてください。