セールスコピー書き方用例 

 

「何か得たい」という欲求と「何かを避けたい」という欲求はどちらが強い?

セールスコピーを書く上で人間の欲求というのはとても重要な要素の一つです。

人間の欲求には何かが欲しい・何かを得たいという欲求がある一方で、何かを避けたい・こうなりたくないという欲求があります。

もちろん「何かが欲しい」「何かを得たい」という欲求も強い欲求ではあるのですが、むしろ「何か得をしたい」という欲求よりも「何かを避けたい」という欲求の方が強いそうです。


欲求を掻き立てるコピーの書き方の用例

本章では何かを避けたい・こうなりたくないという欲求を掻き立てるコピーの書き方の用例を記してみたいと思います。

書き方の流れはこうです。

   

問題提起:お客様が抱える(潜在的なものも含む)問題を明確に浮き彫りにする。

あおる:その問題に対して誇張し感情的な想いを引き起こさせる。(これは問題だと感じさせる)

問題解決:解決策を示す。

 

次の用例はある葬儀会社でお葬式相談の相談件数を増やすために書いたコピーです。

お葬式相談というのは、お葬式のやり方や、費用について前もって相談することで、いざという時に家族があわてないようにするためのものです。

相談して、不安や心配を解消できたお客様は

なるほど、聞いておいてよかった。

この会社は懇切丁寧に教えてくれて信頼できる。

何かあったら(お葬式ができたら)この会社に頼もう!

となり、この相談件数が多ければ多いほど、将来の葬儀請負件数の増加が見込めるのだそうです。
現在どの葬儀会社も、このお葬式「事前相談」に力を入れているようです。

 

 

ただ、この相談件数というのが思うように伸びない。理由は

  

生前中にお葬式の相談なんて縁起でもないという固定観念が消費者の頭の中にある

②お葬式相談を促す広告やチラシの内容が非常に曖昧である

現状の広告やチラシをみてみると「相談無料!」や「お葬式事前相談受付中」といった一辺倒の内容が多いように感じられます。

葬儀社側は相談するメリットを熟知しているのでしょうが、消費者は「相談」といっても、何のために何を相談し、相談して得られるメリットがよく分からない・・。

そこで、消費者に問題提起をし、事前に相談しておいたほうがいいですよと煽り、お葬式相談数を促進するために書いたコピーが次のコピーです。


【企業向】お葬式相談数を増やすためのコピー

お葬式相談数を増やすためのコピー

「事前にお葬式の相談なんて“縁起でもない!」

あなたはそんな風に思ったことはありませんか?

確かに、ご家族のお葬式を事前に相談するなど、心苦しい事かも知れません。

しかし、いつ訪れるかわからない、そして誰も避ける事のできない“死”というものに、
何の準備もしていなかったために、「納得のいくお葬式ができなかった」と
後になって嘆く人も少なくありません。

想像してみてください。

もしもあなたの家に、もうすぐ90歳を迎えようとするお父様がいらっしゃるとします。
杖がなければ満足に歩くことも出来ないであろうに「これは転ばぬ先の杖!」と、
体の不自由さを家族に悟られまいとする気丈で頑固な父。

 

 

あなたは考えたくはないと思いながらも、「もしも父さんが・・」と、
来る日も来る日も様々な心配事が脳裏をよぎります。

もしお葬式になったら、沢山の人が家に押し寄せるだろう・・・

昔ながらの日本家屋であるなら、襖を外せば、隣の部屋と簡単に繋がって、
広々とした大広間ができるだろうが、我が家は典型的な核家族型住宅。
人を招き入れるゆとりなどない。

第一、どこに父さんを寝かせるというんだ!?・・・

あなたはいずれ、父親を安置するスペースを確保するために、
無造作に放り込んである衣類箱の整理や、タンスの移動に頭をかかえ、
古びた畳の入れ替えや、チカチカと点滅する蛍光灯の交換など、
次から次へと煩わしい準備を考えなければならなくなるでしょう。

でもご安心ください。
経験豊富な当社の一級葬祭ディレクターにご相談くだされば話は別です。

 

実は今では、病院から直接葬儀会館へお越しなられるお客様の数は年々増えています。

「臨終を迎えたい場所は?」というアンケートに、
1位はいつも「自宅」という回答であるのに

自宅に帰らず、直接葬儀会館へといった事がなぜ増えつつあるのでしょうか。

それは「他人を自宅に入れたくない」という、現代の私たちの多くが持つ感情からなのです。
そもそも、他人を家に招き入れるということを想定していない家も多いのですから。

葬儀会館での葬儀が一般的になったのも、葬儀そのもののニーズが変化したというより
「他人を自宅に入れたくない」といった、私たちの心の変化が大きく関わっています。

弊社は、そのようなお客様の心の変化にいち早く対応し、
県下有数の設備を誇る安置施設を、多数併設して参りました。

ですから、もしもの時の故人のご安置先に一切のご心配は要りません。

決してあなたは、蛍光灯探しのために家電量販店の店内を走りまわる事も、
タンスや不用品の廃棄処分先や、疾風(ハヤテ)の如く駆けつける畳屋探しに駆け回る必要もありません。
もう煩わしい準備に頭を悩ます事はないのです。お葬式の費用やお墓の心配も然りです。

何でもご相談ください。ご満足いただける、素晴らしい方法をご提案いたします。

まとめ

このお葬式相談を活性化させるために書いたコピーも先述したとおり、

問題提起:お客様が抱える(潜在的なものも含む)問題を明確に浮き彫りにする。

あおる:その問題に対して誇張し感情的な想いを引き起こさせる。(これは問題だと感じさせる)

問題解決:解決策を示す。

という流れで文章が構成されています。

 

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